全国ぶらり旅、岩手〜宮城編。
みなさん、こんばんは。
皆さんには家族や友人、この人がいなくてはいけないと思える大切な人がいると思います。
その人がいきなりこの世から居なくなったら、事故や病気、思わぬトラブルで。
その人を忘れてしまいますか?
確かにその人達はこの世にはいません。
でも、僕らの中では彼らは一生生き続けます。
東日本大震災から5年と5ヶ月。
もう5年、まだ5年。
80歳まで生きるとして、50年以上残っています。
僕らの使命は次の世代へ生きる大切さを教えることだと思います。
どんな時代でも己の芯を持ち、荒波に揉まれても折れることなく柔軟に対応する。
津波、更には塩害にも負けず生き残った陸前高田の一本松のように。
僕らの時代は物に溢れ、便利さはお金で買うことができます。
しかし、それは持続可能だとは思いません。
形だけに捉われたモノは、中身がなく崩れたら最後、立ち直るのに大きな労力、さらにお金がかかります。
今はその場しのぎでなんとかできていても、いつかは飽和点に達し破裂します。
そうなってもなお、外からの援助に頼りますか?
一人一人自分の生き方を貫き、共存する関係を築き直すべきだと僕は思います。
日本は魅力的な国です。
だからこそ強くて美しい国を取り戻しましょう。
マンションの4階、14.5メートルの高さまで津波が来たそう。
今なお残る仮設住宅。
道の駅、高田松原。
当時のまま今でも残されています。
まだ見てない人は自分の目で確かめてください。
この後は蔵王に行ってきました!
バイクが壊れそうな音を出しながらも頑張ってくれました笑
雲行きが怪しかったので早めに退散しましたが良い写真は撮れました。
エメラルド色ですね。
また来たい。
では。